
公認大会形式変更のお知らせ
先日のプレメモパーティーin東京で、ユーザー様から多数ご要望を頂いていた作品別デッキ大会を開催し、皆様方にご好評を頂きましたので、プレシャスメモリーズ公認大会でも採用することに致しました。
それに伴い、2011年8月よりプレシャスメモリーズ公認大会は下記の通り、大会形式も変更し、大会レギュレーションもユーザーの皆様がより一層楽しんで頂ける様に新しく致しました。
大会の種類
ミックスレギュレーション(従来の公認大会と同様の形式です)
発売済みのカード及び配布済みのプロモーションカードを使用して参加できる大会です。(シングルレギュレーションの条件を満たしているデッキも使用できます)
シングルレギュレーション
単一の作品のカードのみで構築されたデッキを使用できる大会です。
※他の作品のカードは混ぜられません。
作品名 | 入れられるカードの作品ロゴ |
---|---|
けいおん! | ![]() ![]() |
ひだまりスケッチ | ![]() ![]() ![]() |
化物語 | ![]() |
刀語 | ![]() |
オオカミさんと七人の仲間たち | ![]() |
侵略!イカ娘 | ![]() |
百花繚乱 サムライガールズ | ![]() |
俺の妹がこんなに可愛いわけがない | ![]() ![]() |
発売記念大会
指定した作品のカードのみで構築されたデッキを使用できる大会です。
(8月は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のスターター、ブースター、配布済みの「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の
プロモカードのみをデッキに入れることができます。他の作品のカードは混ぜられません)
※新レギュレーションご参加の前に、下記を必ずお読みください。
イベント内容
※本レギュレーションは、2011年8月1日より適用されます。
○はじめに
これはプレシャスメモリーズの大会に参加して頂く皆様が、
大会を通じてゲームを楽しむことができるように定めたものです。
ルールブックと合わせて全ての項目をご一読された上で参加して頂けますよう、お願い申し上げます。
大会運営
○大会形式
- ・ミックスレギュレーション
- 発売済みのカード及び配布済みのプロモーションカードを使用して参加できる大会です。
- ・シングルレギュレーション
- 単一の作品のカードのみで構築されたデッキを使用して参加できる大会です。
- ・発売記念大会
- 指定された作品のカードのみで構築されたデッキを使用して参加できる大会です。
※各レギュレーションに応じた制限カードがございますので、詳しくは制限カードの項目をご参照ください。
○試合の制限時間
制限時間は40分。1本勝負で行います。
○試合形式
- ・トーナメント形式
- 試合に勝ったプレイヤーがトーナメントに残り、最後まで勝ち続けたプレイヤーが優勝となります。
- ・スイスドロー形式
- 一定の試合回数を行う形式です。同じ点数の人と対戦を行ない、
最終的にポイントがより高いプレイヤーを上位とします。
- スイスドロー形式の得点:
-
勝ち → 3点
引き分け → 1点
負け → 0点
※不戦勝の場合、その対戦は得点3点、対戦相手の勝ち点を0点として記録されます。 - スイスドロー形式の対戦相手の組み合わせ方:
- 1試合目は、無作為に決定されます。
2試合目以降は、その時点で順位の近いプレイヤー同士で組み合わせられます。
順位は、下記の最終順位と同様の方法で決定します。 - スイスドロー形式の最終順位:
- 以下の内容で順位を決定します。(1)が同じ点の場合は(2)を比べます。
(1)「勝ち点」
(2)対戦相手の点数(対戦相手の勝ち点を全て合計した点数)
※(1)〜(2)で決定しなかった場合は基本は同着になりますが、
賞品の都合で順位を出す必要がある場合は、順位決定戦を行うかジャンケン等で無作為に決定してください。
※試合形式や時間は大会前に参加者に必ず告知してください。
デッキ・カードに関して
○デッキの枚数制限
デッキを作成する際のルール
カード60枚ちょうどで作ります。枚数に過不足があってはいけません。
同じカード(作品とカードナンバーが同じもの)は、それぞれ4枚までしか入れられません。
- ※カードナンバーについて
- カードナンバーには「01-001a」のように、末尾に英文字の付いているものがあります。これはパラレルカードであることを
示しており、
カードナンバーを参照する際は英文字の付いていないカードと同一のものとして扱います。
○デッキの交換
大会参加中にデッキを交換してはいけません。
○スリーブ
スリーブを使用する場合、同じデッキに含まれるすべてのカードは、同じスリーブに入れて
区別がつかないようにしてください。
スリーブは二重までを推奨します。二重スリーブ以上は試合の進行に支障をきたさない程度で使用してください。
試合に著しく支障をきたす場合、ジャッジの判断により失格になる場合があります。
○制限カード
下記のカードは以下のレギュレーションにおいて1枚も使用することは出来ません。
作品名 | カードNo. | カード名称 |
---|---|---|
カード画像 | ||
けいおん! | 01-107 | 駄々っ子 |
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けいおん! | 01-125 | プレゼント交換 |
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||
けいおん! | 01-126 | 初詣 |
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||
けいおん! | 01-127 | ひとりぼっち |
![]() |
作品名 | カードNo. | カード名称 |
---|---|---|
特になし |
※上記制限カードは、2011年8月1日より適用されます。
○コイン
自分のカードの上に目印を必要とする場合は、あらかじめカウントできるものを必要分用意してください。
プレシャスメモリーズのカード、お金は使用できません。サイコロや小物などを目印として使用することができます。
大会に関して
○先攻、後攻の決定方法
ジャンケン、またはその他の無作為な選定方法で、勝者が先攻と後攻のどちらかを選択します。
○遅刻
プレイヤーは、試合開始時間に指定の座席に着いていることが求められます。
試合開始時間に指定の座席についていない場合、ジャッジの判断により「ゲームの敗北」となる場合があります。
○時間切れ
-
試合時間が終了した時点で勝敗が決まっていない場合は、そのターンが終了した時点で試合終了となります。
- ※勝敗がつかなかった場合、その試合は引き分けとなります。
ただし、トーナメント形式でどうしても勝敗をつける必要がある場合のみ、
ポイント置き場の枚数が少ないプレイヤーが勝者になります。
また、ポイント置き場の枚数が同じ場合は、デッキの枚数が多いプレイヤーが勝者になります。
更に、ポイント置き場の枚数とデッキの枚数が同じ場合は、ジャンケン等の無作為な方法で決定してください。
○同意による引き分け
同意による引き分けを行ってはいけません。全ての試合において、お互いに全力を尽くして必ず勝敗を決めてください。
○大会からの棄権
大会から棄権することを決めたプレイヤーは、次の試合の組み合わせが発表される前にジャッジに報告してください。
○ゲームの投了
いつでも投了することができます。そのゲームは投了したプレイヤーの敗北として扱います。
※投了とは、そのゲームの敗北を自主的に宣言することを指します。
○ゲーム上の解釈・裁定
公式HPのQ&Aで発表されたルールの裁定は随時適用されます。
○対戦中のマナー
- 対戦する前や対戦した後に「よろしくお願いします」、「ありがとうございました」等の挨拶をしてください。
- 筆記用具は必ず持参してください。
- 対戦中の携帯電話の使用は禁止します。携帯電話を時計の代わりとして使用する場合は、
対戦相手の承諾を得た上で使用してください。 - トイレなどは決められた休憩時間内に済ませるようにしてください。対戦中に立席したい場合は、速やかにジャッジを呼んでください。
- 対戦中、相手のカードを触る場合は、相手の許可を取ってから行ってください。
- 対戦中、観戦者や対戦相手以外のプレイヤーとは、いかなる会話も行ってはいけません。
- 相手を罵倒したり、挑発するような発言は、絶対行ってはいけません。
- 対戦中、テーブルの上には、デッキ、筆記用具、コイン等以外のゲームに関係ないものは置いてはいけません。
(対戦中に必要のない物は個人のバッグなどに入れて保管してください) - 不正(ツミコミやイカサマ等)は、絶対に行わないでください。
- このレギュレーションを逆手に取った行動を行ってはいけません。
○プレイミスや違反行為があった場合
- ルール等の疑問、レギュレーションに違反する行為等がある場合、直ちにジャッジを呼び判断を仰いでください。
- 対戦中、何らかの事情でジャッジの裁定が遅れる場合、なるべく現状を維持した状態で、ジャッジの裁定を待ってください。
その場合、待った時間に応じて対戦時間の延長を、ジャッジの判断により行うことがあります。
ジャッジの指示には従いましょう。
大会中のジャッジの裁定は絶対ですので、従ってください。 - ゲーム上のルールの判断や、プレイミスの罰則適用を、プレイヤー間の判断のみで行わないでください。
必ずジャッジを呼び、その指示を仰いでください。
○不正行為
不正行為は許されない行為です。ジャッジは、全ての不正行為の申し立てをよく検討し、プレイヤーが
不正行為をしたと判断した場合、「罰則」を適用することができます。不正行為は、下記のようなものがあります。
- 外部から助言を受けること、または外部に助言すること
- シャッフルやカットの途中に相手のカードの表側を見ること
- ゲームやマッチの結果を共謀して改ざんすること
- ルールやカードを誤った内容でプレイすること
- 過剰にカードを引くこと
- デッキから自分または対戦相手の引くカードを不正に操作すること
- 時間制限を利用して、ターンを引き伸ばす時間稼ぎを行うこと
- 誤った公開情報(ポイント置き場の枚数、場にあるカードの状態、デッキのカード枚数など)を伝えること
- ジャッジや対戦相手に、虚偽あるいは誤解を招く情報を伝えること
○罰則
レギュレーションが守れなかった場合、ジャッジの権限により、罰則が課せられる場合があります。
罰則は、ルール違反の程度や状況からジャッジが判断し、課せられます。
また、罰則が課せられた後もルール違反が繰り返し行われた場合は、より厳しい罰則が課せられる場合があります。
※以下〜の罰則の適用例は、あくまでも一例です。同様の違反でも、ジャッジの判断により、 より軽い(もしくは重い)罰則が課せられる場合があります。 |
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注意 |
対戦の勝敗に影響することなく、対戦を正しい局面に戻すことができる、 あるいは、 一方のプレイヤーが特別有利な状態にならない違反に対して、課せられる場合があります。 (違反例) (解決例) |
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警告 |
対戦を正しい局面に戻すことはできるが、対戦の勝敗に影響を及ぼす可能性がある場合、 あるいは、注意が複数回課せられた後、再度注意相当のルール違反が繰り返された場合に、 課せられる場合があります。 (違反例) (解決例) (違反例) (解決例) |
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敗北 |
その行為が対戦中のプレイまたは対戦の結果に重大な影響を及ぼし、さらにそれ以上対戦を 続けることや、対戦の結果を認めることが不適当であるとジャッジが判断した場合に、 課せられる場合があります。この罰則を課せられたプレイヤーは、その対戦は負けとなります。 ※お互いのプレイヤーにこの罰則が課せられた場合は、両プレイヤー負けとなります。 (違反例) |
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失格 |
プレイヤーの行為が大会の公正性や大会運営に対して、 著しく重大な影響を及ぼすケースが 発生した場合に、課せられる場合があります。 このペナルティを課せられたプレイヤーは、以降その大会で対戦を続けることができなくなります。 (違反例) |
○ゲーム外のルール
- シャッフル
-
・対戦の開始前に必ず対戦相手の前で、入念なシャッフルを行ってください。
・その後対戦相手にシャッフルまたはカットをしてもらってください。
・ゲーム中にシャッフルを行った場合も同様です。
○ゲーム中の注意事項に関して
- 宣言・確認作業
-
・宣言は一つ一つはっきりと宣言してください。また、対戦相手はその宣言に対する了解を
はっきり表明してください。
・お互いのプレイヤーはミスプレイが無いように、対戦相手のプレイにも注意を払ってください。
- 公開情報
-
・デッキの枚数、捨て札置き場や場に出ているカード、ポイント置き場のカード、手札の枚数、
スコアシートの記述内容は、対戦中のプレイヤーにも公開された情報です。
・プレイヤーは、公開情報を対戦相手の許可を受けてから、確認する事ができます。
要求されたプレイヤーは、正確に提示してください。
・手札の位置は常にテーブルの上にして、枚数が対戦者に常に見えるようにゲームを行ってください。 - 遅延
-
・対戦時間を故意に引き延ばす行為には、「罰則」が適用されます。
・故意の有無にかかわらず、過度の長考や無駄の多いプレイングなどによって、対戦時間を著しく浪費している場合、
「罰則」が与えられる場合があります。